12月後半に入り、京都市北区・北大路周辺では「息がしづらい」「胸がつまる感じがする」「理由はないのに不安になる」といった相談が増えています。これらは心の問題のように感じられがちですが、実際には体の緊張と自律神経の乱れが大きく関わっています。
なぜ冬は息苦しさを感じやすいのか?
寒さを感じると体は無意識に防御姿勢をとり、肩や背中、胸まわりが固くなります。すると胸郭の動きが制限され、呼吸が浅くなってしまいます。
- 深く息が吸えない
- 胸が締めつけられる感じがする
- ため息が増える
- 理由のない不安感がある
これらは、呼吸と自律神経がうまく連動していないサインです。
呼吸の浅さが自律神経に与える影響
呼吸が浅い状態が続くと、交感神経が優位になりやすく、体は常に緊張モードに入ります。その結果、心拍が上がりやすくなったり、不安感が強くなったりします。
特に年末は、仕事や家庭の予定が増え、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなりやすい時期です。
こもれび治療院の施術:胸郭と横隔膜から整える
当院では、胸・背中・横隔膜まわりの筋膜を丁寧に整え、胸郭が自然に広がる状態をつくっていきます。これにより、呼吸が深く入りやすくなり、自律神経も安定しやすくなります。
施術後には、
「呼吸が楽になった」
「胸のつかえが減った」
「気持ちが落ち着いた」
という声をいただくことも多いです。
ご自宅でできる呼吸ケア
- 息を吸うよりも、吐く時間を長くする
- 胸と背中を温める
- 肩をすくめてストンと落とす
- 寝る前にゆっくり深呼吸する
特に「長く吐く呼吸」は、副交感神経を働かせる助けになります。
不安感や息苦しさが続く方へ
息苦しさや不安感が続くと、「心の問題では」と自分を責めてしまう方も少なくありません。しかし、体を整えることで改善するケースは多くあります。
京都市北区・北大路で息苦しさや不安感にお悩みの方は、こもれび治療院へご相談ください。体から安心できる状態へ導くお手伝いをいたします。
院長からのメッセージ
このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の吉川章一(よしかわ しょういち)です。
「原因がわからないまま不調が続いている。」
「検査では異常がないのに、いつも、しんどい。」
そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。
肩こりや腰痛といった症状から、内臓の不調、不定愁訴(どことなく特定できないけど、辛い症状)まで、その背景には「骨格のゆがみ」や「自律神経の乱れ」、そして「神経伝達のエラー」が関係していることが少なくありません。
加えて、日々の生活習慣やストレスも、不調を招く大きな要因になります。
当院ではまず、徹底したカウンセリングと検査・施術前後の検証を行い、
症状のある箇所だけでなく、全身のつながりから本当の原因を探ります。
そして、施術では「脳」「骨盤」「内臓」のバランスを軸に、
前回からの変化やその日その時のお身体に最適なアプローチをおこないます。
また、回復を早めるために必要な「食事」「運動」「生活習慣」も、
一人ひとりに合わせて、段階的にご提案させていただきます。
初めての場所は、きっと緊張や不安もあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
当院では、あなたのお話をしっかりとお訊きし最後まで伴走する覚悟をもっています。
「本当はいつも笑顔あふれる自分でいたい!」
色々な所をさまよって、思うような成果が得られなかった”あなた”の最後の院になれるように、日々努力してまいります。
あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。





お電話ありがとうございます、
こもれび治療院でございます。