12月に入り、京都市北区・北大路周辺では「頭痛」「こめかみのズキズキ感」「目の奥の重さ」を訴える方が増えています。寒さや気圧の変化が大きい冬は、首まわりの筋膜が硬くなりやすく、頭痛が出やすい時期です。
なぜ冬は頭痛が増えるのか?
気温が下がると筋肉が縮こまり、首・肩まわりの筋膜が硬くなります。この緊張により血流が低下し、頭痛につながります。特に次のような症状が増えやすくなります。
- 首の付け根が痛む
- こめかみがズキズキする
- 目の奥が重く疲れる
- 頭がぼーっとする
- 肩こりとセットで頭痛が起こる
これらは単なる筋肉の緊張だけでなく、自律神経が乱れているサインでもあります。
スマホ・PC作業が頭痛を悪化させる理由
年末は忙しく作業が増え、デスクワークの時間が伸びる方も多いです。前かがみ姿勢が長く続くと首の後ろの筋膜が引っ張られ、血流が低下し頭痛が悪化しやすくなります。
さらに、画面を見る時間が長いと瞬きが減り、目の緊張が頭痛を引き起こすこともあります。
自律神経が頭痛に深く関わる理由
冬は寒さ・気圧変動・忙しさが重なり、自律神経が疲れやすくなります。交感神経が優位になり続けると血管が収縮し、頭痛が起こりやすくなります。
特に、
- 睡眠の質が落ちる
- 呼吸が浅い
- ストレスが増える
といった状態が続くと、片頭痛のような症状が増えることもあります。
こもれび治療院の施術:首・頭の筋膜と自律神経を整える
当院では、首まわりの深層筋や頭の筋膜をじんわりゆるめる施術を行い、血流と神経の通りを改善していきます。胸郭を整え呼吸を深くすることで、自律神経も安定しやすくなります。
施術後には、
「頭が軽くなった」
「視界が明るく感じる」
「首が動かしやすい」
という声も多くいただきます。
ご自宅でできるセルフケア
- あごを軽く引き、首を伸ばすストレッチ
- ゆっくり長く息を吐いてリラックス
- スマホを見る角度を下げすぎない
- 首を冷やさない(マフラーがおすすめ)
- 湯船につかり筋膜を温める
とくに「吐く呼吸」を意識することで、自律神経が整い頭痛の軽減につながります。
頭痛が続く場合は一度ご相談ください
冬の頭痛は放置すると悪化しやすく、肩こり・めまい・睡眠の質の低下などにもつながります。早めに整えることで、日常生活がぐっと楽になります。
京都市北区・北大路で頭痛にお悩みの方は、こもれび治療院へお気軽にご相談ください。体と自律神経が楽になる状態を一緒に作っていきましょう。
院長からのメッセージ
このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の吉川章一(よしかわ しょういち)です。
「原因がわからないまま不調が続いている。」
「検査では異常がないのに、いつも、しんどい。」
そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。
肩こりや腰痛といった症状から、内臓の不調、不定愁訴(どことなく特定できないけど、辛い症状)まで、その背景には「骨格のゆがみ」や「自律神経の乱れ」、そして「神経伝達のエラー」が関係していることが少なくありません。
加えて、日々の生活習慣やストレスも、不調を招く大きな要因になります。
当院ではまず、徹底したカウンセリングと検査・施術前後の検証を行い、
症状のある箇所だけでなく、全身のつながりから本当の原因を探ります。
そして、施術では「脳」「骨盤」「内臓」のバランスを軸に、
前回からの変化やその日その時のお身体に最適なアプローチをおこないます。
また、回復を早めるために必要な「食事」「運動」「生活習慣」も、
一人ひとりに合わせて、段階的にご提案させていただきます。
初めての場所は、きっと緊張や不安もあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
当院では、あなたのお話をしっかりとお訊きし最後まで伴走する覚悟をもっています。
「本当はいつも笑顔あふれる自分でいたい!」
色々な所をさまよって、思うような成果が得られなかった”あなた”の最後の院になれるように、日々努力してまいります。
あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。





お電話ありがとうございます、
こもれび治療院でございます。