冬に悪化しやすい「胃の重さ・食欲の乱れ」自律神経が関係しているかもしれません

12月に入り、京都市北区・北大路周辺では「胃が重い」「食欲が乱れる」「胸やけが続く」といった相談が増えています。冬は気温の低下や年末の忙しさが重なり、自律神経が乱れやすく、胃腸の働きが低下しやすい季節です。

なぜ冬は胃の不調が増えるのか?

寒さによって体が緊張し、交感神経が優位になることで、胃腸の働きが弱くなってしまいます。さらに食事の機会が増える季節でもあるため、次のような症状が現れやすくなります。

  • 胃の重だるさ
  • 食欲のムラ
  • 胸やけ
  • 食後の膨満感
  • げっぷ・消化不良

これらは胃そのものだけでなく、自律神経の切り替えがうまくいかず、消化機能が低下することで起こることが多いのです。

姿勢や呼吸の浅さも胃に影響する

冬は寒さで背中が丸まりやすく、猫背の姿勢が続くと、胃の周辺の筋膜が圧迫されます。この状態では消化がスムーズに進まず、胃の重さやむかつきが出やすくなります。

呼吸が浅いと横隔膜が十分に動かず、胃にかかる圧力が増えることも不調の原因になります。

こもれび治療院の施術:内臓の周囲から整えるアプローチ

当院では、胃周囲の筋膜の緊張をやわらげる整体や鍼灸を行い、内臓の動きがスムーズになるようサポートしています。自律神経のバランスが整うことで、食欲や消化のリズムが改善しやすくなります。

施術後には、
「胃の重さが軽くなった」
「食べても苦しくなくなった」
「気持ち悪さが減った」
という声も多くいただいています。

ご自宅でできるセルフケア

胃の不調を軽減するためのおすすめセルフケアをご紹介します。

  • 温かい飲み物で内臓を冷やさない
  • よく噛んで食事をする
  • 食事中のスマホを控える
  • 食後すぐに寝ない
  • ゆっくり吐く呼吸でリラックスする

小さなことでも、胃腸の負担を大きく減らすことができます。

症状が続く場合は早めにケアを

胃の不調は、放置すると食欲低下や疲労感、睡眠の質の低下につながりやすくなります。冬の初めにしっかり整え、体の巡りを良くしておくことが大切です。

京都市北区・北大路で胃の重さや胸やけにお悩みの方は、どうぞこもれび治療院へご相談ください。あなたの体に合わせた施術で、冬を無理なく過ごせる状態へ整えていきます。

院長からのメッセージ

院長写真

 

このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

院長の吉川章一(よしかわ しょういち)です。

「原因がわからないまま不調が続いている。」
「検査では異常がないのに、いつも、しんどい。」

そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。

肩こりや腰痛といった症状から、内臓の不調、不定愁訴(どことなく特定できないけど、辛い症状)まで、その背景には「骨格のゆがみ」や「自律神経の乱れ」、そして「神経伝達のエラー」が関係していることが少なくありません。

加えて、日々の生活習慣やストレスも、不調を招く大きな要因になります。

当院ではまず、徹底したカウンセリング検査・施術前後の検証を行い、
症状のある箇所だけでなく、全身のつながりから本当の原因を探ります。

そして、施術では「脳」「骨盤」「内臓」のバランスを軸に、
前回からの変化やその日その時のお身体に最適なアプローチをおこないます。

また、回復を早めるために必要な「食事」「運動」「生活習慣」も、
一人ひとりに合わせて、段階的にご提案させていただきます。

初めての場所は、きっと緊張や不安もあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
当院では、あなたのお話をしっかりとお訊きし最後まで伴走する覚悟をもっています

「本当はいつも笑顔あふれる自分でいたい!」

色々な所をさまよって、思うような成果が得られなかった”あなた”の最後の院になれるように、日々努力してまいります。

あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。

 

こもれび治療院