11月に入ると、京都市北区・北大路の朝晩はすっかり冷え込みますね。
昼間は日差しが残っているのに、夜になると一気に気温が下がり、
体が季節の変化に追いつけず、なんとなく不調を感じていませんか?
「最近、眠りが浅い」「体が重だるい」「やる気が出ない」
そんなサインは、気のせいではなく、体のリズムが乱れている証拠です。
この時期は寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい季節。
整体や鍼灸の現場でも、「なんとなくしんどい」という声が増えてきます。
今日は、そんな秋の終わりにおすすめしたい
“心と体をやさしく整える3つのセルフケア”をご紹介します。
① 食生活:体の中から温める
体の冷えは、巡りの悪さや睡眠の質の低下につながります。
冷たい飲み物や生野菜を控え、温かい汁物や煮物を意識しましょう。
特に、ネギ・生姜・レンコン・にんじん・さつまいもなどの根菜類は、
体をじんわり温め、血流を助けてくれます。
夜は胃腸を休ませるために、就寝の2〜3時間前に食事を終えるのがおすすめです。
温かい食事で体温を少し上げておくと、自然と眠りが深くなります。
② 運動:ゆるめる動きで巡りを整える
寒くなると、体がこわばり、肩や首がガチガチになりがちです。
無理な運動ではなく、深呼吸をしながらゆったり動かす「ゆるめる運動」を取り入れてみましょう。
おすすめは、呼吸に合わせたストレッチや、骨盤を中心にしたリズム運動。
体を緩めながら呼吸を整えることで、副交感神経が優位になり、
心も体もリラックスしやすくなります。
整体や鍼灸でも、「力を抜く」動作は自律神経を整える基本。
がんばりすぎず、「気持ちいい」と感じる範囲で続けてみてください。
③ 睡眠:冷えを防いで眠りを深める
夜の冷え込みで、手足が冷たくなって眠れない方も多いですよね。
そんな時は、寝る前に足湯をしたり、湯たんぽで足元を温めたりしてみましょう。
お風呂上がりに軽くストレッチをして、
体の温かさを保ったまま布団に入ると、スムーズに眠りに入れます。
また、寝る直前までスマホを見ていると交感神経が刺激されて眠りが浅くなるため、
30分前には照明を落として「おやすみモード」に切り替えるのが理想です。
季節の変わり目は、心身を見直すチャンス
「なんとなく不調」を感じるときは、
体が“休みたい”とサインを出しているのかもしれません。
整体や鍼灸の施術でも、冷えや睡眠の乱れを整えることで
気持ちが前向きになり、「朝が楽になった」という方も多くいらっしゃいます。
季節のリズムに合わせて、
食事・運動・睡眠のバランスを少しずつ整えていくことが、
心と体の回復への一番の近道です。
京都市北区・北大路の「こもれび治療院」では、
一人ひとりの体調や生活リズムに合わせたセルフケアをお伝えしています。
「冷えがつらい」「眠りが浅い」「やる気が出ない」などの不調を感じたら、
無理せず早めに体の声を聞いてあげてください。
あなたの毎日が、もう一度やわらかく、心地よく整いますように🌿





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こもれび治療院でございます。