日曜夜は「自律神経リセット習慣」で月曜を軽やかに

こんにちは、京都市北区・北大路のこもれび治療院です。
日曜日の夜になると、「明日からまた一週間が始まる」と気持ちが落ち着かず、寝つきが悪くなる方はいませんか?
これは整体・鍼灸の臨床現場でもよく耳にするお悩みで、“自律神経の切り替えがうまくいっていないサイン”と考えられます。

◆食生活の工夫で胃腸を休める

日曜の夜は、つい特別な食事を楽しみたくなるものですが、翌週に疲れを持ち越さないためには「軽めで消化の良い夕食」が効果的です。例えば、お粥や味噌汁、根菜の煮物など。胃腸を休めると自律神経も穏やかに働き、深い眠りにつながります。

◆運動で背骨をゆるめる

自律神経は背骨の中を走る神経の働きと深く関わっています。整体師としておすすめしたいのは、入浴後に背中や腰をゆっくり伸ばす運動。背骨が柔軟になると呼吸が深まり、副交感神経が優位になりやすくなります。わずか5分でも、体と心が落ち着いていくのを感じられるでしょう。

◆睡眠環境をととのえる

現代人に多いのが「寝る直前までスマホを見てしまう」習慣です。強い光は脳を覚醒させ、眠りを妨げます。眠る1時間前には照明を少し落とし、スマホを手放すことを意識してください。これだけで入眠のしやすさが大きく変わります。

◆整体・鍼灸の視点から

当院では、首や肩の緊張、背骨の歪みが強い方ほど日曜夜に不眠を訴えるケースが多く見られます。整体や鍼灸で筋肉の緊張を和らげ、神経の流れを整えると「ぐっすり眠れた」という声をいただきます。セルフケアと施術を組み合わせることで、より確実に睡眠の質が向上します。

◆まとめ

「日曜夜は自律神経をリセットする時間」と意識するだけで、月曜の朝を軽やかに迎えられます。
食生活、運動、睡眠環境をととのえる小さな工夫が、1週間の活力をつくります。

京都市北区・北大路で「眠りにくさ」や「週明けの疲れ」でお悩みの方は、どうぞお気軽にこもれび治療院へご相談ください。整体・鍼灸で心身のバランスを整えるお手伝いをいたします。

こもれび治療院