9月下旬になると「肩や首が重だるい」「頭痛まで出てきた」というご相談が増えます。原因は、朝夕と日中の寒暖差。体は自律神経を使って体温を調整しようとしますが、その負担が首や肩の筋肉に現れやすいのです。整体・鍼灸の臨床でも、この時期は首・肩の緊張を抱える方が多く来院されます。
解決のためのセルフケア
① 食生活
・生姜や根菜を使った汁物で体を内側から温める。
・青魚やきのこを取り入れ、血流をサポートする。
・水分は常温の水やお茶をこまめに摂る。
② 運動
・デスクワークの合間に肩甲骨を大きく回すストレッチ。
・北大路エリアの公園でのウォーキングは姿勢改善にも役立ちます。
・就寝前は首をゆっくり回して、筋肉を緩めてから眠る。
③ 睡眠
・首元を冷やさないようにタオルや軽いネックウォーマーを活用。
・寝具の高さが合わない枕は肩こりを悪化させるため、自分に合った枕を選ぶことが大切。
・眠る前の深呼吸で副交感神経を優位にしてリラックス状態を作る。
整体・鍼灸師の視点から
整体や鍼灸で筋肉のこわばりを緩め、血流を改善すると、慢性的なこりが和らぎやすくなります。特に首から背中にかけての緊張は、頭痛や自律神経の乱れにも直結するため、定期的なケアがおすすめです。
まとめ
秋の気温差は体調を大きく左右します。肩こり・首こりを放置せず、食生活・運動・睡眠の工夫で整え、整体や鍼灸でさらに巡りを改善していきましょう。京都市北区・北大路のこもれび治療院では、一人ひとりの状態に合わせたケアを行っています。お気軽にご相談ください。

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