こもれび治療院(京都市北区・北大路)では、この季節「足のむくみがとれない」「朝起きると顔が腫れぼったい」といったお悩みが増えます。
なぜ秋はむくみやすいのか?
秋は気温や湿度の変化で自律神経が乱れやすく、体の水分調整がスムーズに働かなくなります。さらに、冷えによって血管が収縮し、血液やリンパ液の流れが滞ることで、余分な水分が体にたまり「むくみ」として現れます。特にデスクワークで長時間同じ姿勢を続ける方は、下半身の循環が悪くなりやすいです。
実際にみられる症状
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足首やふくらはぎが夕方に重だるくなる
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靴下の跡がくっきり残る
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朝起きた時の顔や手が腫れぼったい
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全身が疲れやすい、体が重い
これらは単なる不快感だけでなく、放置すると血流悪化や冷え、慢性的な疲労につながることがあります。
食生活での工夫
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塩分を摂りすぎないよう注意する
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カリウムを多く含む野菜(ほうれん草、かぼちゃ、レンコンなど)を取り入れる
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旬のきのこ類で腸内環境を整え、余分な水分排出をサポート
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温かい汁物で体を内側から温める
秋の味覚を楽しみながら、体の水はけを良くすることが大切です。
運動の工夫
長時間同じ姿勢が続いたら、1時間に一度は立ち上がり、足首を回す・かかとの上げ下げをするなど簡単な動きを取り入れましょう。北大路周辺でのウォーキングもおすすめです。ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、筋肉を動かすことで血流とリンパの流れが改善します。
睡眠環境の見直し
睡眠不足はホルモンバランスの乱れを引き起こし、むくみやすさにつながります。寝る前にスマホを長時間見ない、就寝前にぬるめのお風呂で体を温めるなど、眠りやすい環境を整えましょう。
整体・鍼灸の視点から
整体では骨盤や足首の動きを調整し、全身の巡りを改善。鍼灸では「三陰交」や「足三里」など下半身のツボを刺激し、水分代謝を整えるケアを行います。これにより体が軽くなり、むくみの予防にもつながります。
まとめ
秋はむくみが出やすい季節ですが、食生活・運動・睡眠を整え、整体や鍼灸で体の巡りを助けることで、不快感を解消できます。京都市北区・北大路で「むくみ」でお悩みの方は、ぜひこもれび治療院にご相談ください。

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こもれび治療院でございます。