朝晩の冷えが体に与える影響とセルフケア

こんにちは。京都市北区・北大路にある こもれび治療院 です。
9月に入ると「昼間はまだ暑いのに、朝晩になると急に冷える」と感じる方も多いのではないでしょうか。この寒暖差が自律神経に大きな負担をかけ、肩こり・疲労感・胃腸の不調などを招くことがあります。


季節の変わり目に出やすい症状

  • 手足の冷え

  • だるさや疲労感

  • 肩こりや頭痛

  • 胃腸の不調(食欲不振、下痢など)

  • 睡眠が浅くなる

東洋医学では、このような冷えによる不調は「気血の巡り」が滞っているサインと考えます。整体や鍼灸では、体の中心を温め、巡りを整えることで冷えや自律神経の乱れを改善していきます。


セルフケアのポイント

1.食生活:内側から温める

  • 生姜、ねぎ、にんにくなど体を温める食材を取り入れる

  • かぼちゃ、さつまいもなどの根菜で胃腸をサポート

  • 温かい味噌汁やスープで体を冷やさない

冷たい飲み物や冷たい麺類は控え、温かい食事で胃腸の働きを守りましょう。


2.運動:軽い運動で血流を促す

  • 朝や夕方に20分のウォーキング

  • 首・肩・腰を回すストレッチ

  • デスクワーク中に深呼吸をしながら肩を動かす

整体で歪みを整えた上で運動を続けると、血流がスムーズになり冷えに強い体が作られます。


3.睡眠:冷え対策と深い休息

  • 就寝前に湯船に浸かり、体を温めてから布団へ

  • 腹巻や薄手の靴下でお腹や足首を冷やさない

  • エアコンや扇風機は直接体に風が当たらないように設定

鍼灸では「三陰交」「太谿」といった冷えに効果的なツボを用い、巡りを改善しながら睡眠の質を高めていきます。


放置すると秋の不調につながる

今の時期に冷えを放置すると、秋に風邪をひきやすくなったり、免疫力が低下したりすることがあります。心身のバランスを崩さないためにも、早めのケアが大切です。


京都市北区・北大路で冷え対策をお考えの方へ

こもれび治療院 では、整体と鍼灸を組み合わせて自律神経や血流を整え、冷えによる不調を改善するサポートをしています。
「冷えでだるい」「朝晩の気温差で体調が不安定」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

こもれび治療院