夏の冷え疲れを防ぐ!内臓を温めて元気を取り戻す方法

こんにちは。京都市北区・北大路で整体と鍼灸を行っている「こもれび治療院」です。
真夏でも「体が冷えている」ことをご存知ですか?特に仕事や家事で忙しい方ほど、冷えに気づかず疲れをためやすくなります。

夏の冷えの原因とは?

真夏の冷えは、冬のような外気温によるものではなく、主に生活習慣から起こります。

  1. 冷房の長時間使用
     冷気が足元にたまり、下半身の血流を滞らせます。

  2. 冷たい飲食物のとりすぎ
     内臓が冷えて消化・吸収力が低下します。

  3. 発汗と水分補給のバランス不足
     汗と一緒にミネラルも失われ、巡りが悪くなります。

東洋医学では、こうした状態を「陽気(体を温める力)の不足」と考えます。


冷えが招く不調

  • だるさ、倦怠感

  • 食欲不振、胃の重さ

  • 手足の冷え、むくみ

  • 頭痛や肩こり

このような症状は、放置すると秋以降の体調不良にもつながります。


整体師・鍼灸師がおすすめする3つの改善法

1.食生活:内臓を温める

  • 温かい汁物や煮込み料理を1日1回

  • 生姜、ねぎ、しそなど温性食材を加える

  • 冷たい飲み物は常温や温かいお茶に


2.運動:筋肉で巡りを作る

  • 朝の軽いストレッチ

  • 就寝前の足首回し

  • ふくらはぎの上下運動(20回×2セット)

整体では骨盤や背骨の動きを整え、全身の巡りを改善します。


3.睡眠:自律神経を休める

  • 寝る1時間前にぬるめの入浴(38〜40℃)

  • 冷房は27〜28℃で除湿モード

  • 腹部や足首は薄いタオルで保温

鍼灸では「足三里」や「関元」など冷えに効く経穴を用い、体の芯から温めます。


冷えを防げば夏バテ知らず

夏の冷えは、自覚しにくい分ケアが遅れがちです。
お盆や旅行を元気に過ごすためにも、早めの内臓温活と巡り改善が大切です。


京都市北区・北大路での冷えケアは当院へ

当院では、整体と鍼灸を組み合わせ、冷えの原因から整える施術を行っています。
忙しい方も、短時間で体の軽さを実感できます。
今年の夏は、冷え知らずの快適な毎日を目指しましょう。

こもれび治療院