12月に入り、京都市北区・北大路周辺では「夜中に目が覚める」「眠りが浅い」「朝起きても疲れが残る」といった睡眠の悩みが増えています。冬は冷えと年末の忙しさが重なり、自律神経が乱れやすく、体が十分に休めない状態になりがちです。
なぜ冬は眠りの質が下がりやすいのか?
寒さによって体が緊張すると、交感神経が優位な状態が続きます。この状態では、夜になっても体が「休むモード」に切り替わりにくく、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりします。
- 布団に入っても頭が冴える
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝早く目が覚めてしまう
- 夢が多く熟睡感がない
これらは、自律神経が十分にリラックスできていないサインです。
体の緊張と呼吸の浅さが睡眠に与える影響
肩や背中、胸まわりの筋膜が硬くなると、呼吸が浅くなり、脳が休まりにくくなります。呼吸の浅さは睡眠の質と深く関係しており、寝ている間も体が緊張したままになってしまいます。
特に冬は、日中の冷えによる緊張が夜まで残りやすく、眠りに影響しやすいのが特徴です。
こもれび治療院の施術:深く休める体へ整える
当院では、全身の筋膜調整と自律神経へのアプローチを組み合わせ、体が自然にリラックスできる状態へ整えていきます。施術後は呼吸が深くなり、「その日の夜はよく眠れた」と感じる方も多くいらっしゃいます。
鍼灸による刺激は、副交感神経を働かせ、心身を休ませる方向へ導くサポートにもなります。
ご自宅でできる睡眠ケア
- 寝る前はスマホやテレビを早めに切る
- ゆっくり長く息を吐く呼吸を意識する
- 首・お腹・足首を冷やさない
- ぬるめのお風呂に浸かる
これらを意識するだけでも、体は少しずつ「休む準備」が整っていきます。
眠れない日が続く方へ
眠りの質が落ちると、疲れや不安が溜まりやすくなり、日常生活にも影響が出てきます。冬の睡眠トラブルは、早めに体を整えることで改善しやすくなります。
京都市北区・北大路で睡眠の悩みを抱えている方は、こもれび治療院へご相談ください。深く休める体づくりを、丁寧にサポートいたします。
院長からのメッセージ
このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の吉川章一(よしかわ しょういち)です。
「原因がわからないまま不調が続いている。」
「検査では異常がないのに、いつも、しんどい。」
そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。
肩こりや腰痛といった症状から、内臓の不調、不定愁訴(どことなく特定できないけど、辛い症状)まで、その背景には「骨格のゆがみ」や「自律神経の乱れ」、そして「神経伝達のエラー」が関係していることが少なくありません。
加えて、日々の生活習慣やストレスも、不調を招く大きな要因になります。
当院ではまず、徹底したカウンセリングと検査・施術前後の検証を行い、
症状のある箇所だけでなく、全身のつながりから本当の原因を探ります。
そして、施術では「脳」「骨盤」「内臓」のバランスを軸に、
前回からの変化やその日その時のお身体に最適なアプローチをおこないます。
また、回復を早めるために必要な「食事」「運動」「生活習慣」も、
一人ひとりに合わせて、段階的にご提案させていただきます。
初めての場所は、きっと緊張や不安もあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
当院では、あなたのお話をしっかりとお訊きし最後まで伴走する覚悟をもっています。
「本当はいつも笑顔あふれる自分でいたい!」
色々な所をさまよって、思うような成果が得られなかった”あなた”の最後の院になれるように、日々努力してまいります。
あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。





お電話ありがとうございます、
こもれび治療院でございます。