京都市北区・北大路では冷えが本格化し、肩こりや背中の張り、呼吸の浅さを訴える方が増えています。寒さが強まるこの時期、胸まわりの筋膜が硬くなり、呼吸が小さくなることで自律神経に負担がかかりやすくなります。
なぜ冬は呼吸が浅くなりやすいのか?
冷たい空気にさらされると、体は無意識に胸や肩を縮めて体温を保とうとします。その結果、胸まわりの筋膜が硬くなり、肺がしっかり広がらなくなってしまうのです。
- 肩が上がりやすい
- 背中が張って姿勢が崩れる
- 呼吸が浅く、息苦しさを感じる
- 疲れやすい・集中力が続かない
- 気分が沈みやすい
呼吸が浅い状態は、自律神経の乱れとも密接に関係しています。酸素が十分に取り込めず、交感神経が優位になり続けるため、体も心も緊張から抜けにくくなります。
胸まわりの筋膜の硬さが全身に与える影響
胸や肋骨の動きが悪くなると、背中や首にも負担がかかり、悪循環が始まります。
- 肩こり・首こりが悪化する
- 背中が丸くなり、姿勢が崩れる
- 腰の痛みにつながることも
- メンタルの不調が強まりやすい
呼吸は体の土台となる機能であり、ここが崩れると不調が連鎖しやすくなるのが冬の特徴です。
こもれび治療院の施術:胸郭をゆるめるアプローチ
当院では、胸郭(胸のかご)の動きを改善することを重視しています。筋膜調整や深層筋へのアプローチによって胸が自然と開きやすくなり、「呼吸が入る感覚」を取り戻していきます。
施術後は、
「胸が軽くなった」
「息がしやすい」
「肩の力が抜けた」
という声を多くいただきます。呼吸が深くなると自律神経のバランスも整いやすくなり、体も心もリラックスできるようになります。
自宅でできる簡単ケア
次のセルフケアは、胸の筋膜がゆるみやすくおすすめです。
- ゆっくり大きく息を吐く(吸うより吐くを意識)
- 肩を後ろに回して胸をひらくストレッチ
- 温かい飲み物で体の内側から温める
- 就寝前はスマホを控え、副交感神経を優位に
少しずつ深い呼吸が戻ってくると、肩や背中のこわばりも自然と軽くなっていきます。
「呼吸の浅さ」は早めに整えるのが大切
放置してしまうと、肩こり・背中の張り・疲労感・睡眠の質の低下が続きやすくなります。冬の初期にしっかり整えておくことで、真冬の不調を大きく防ぐことができます。
京都市北区・北大路で呼吸の浅さや肩こりにお悩みの方は、どうぞこもれび治療院へご相談ください。冬を過ごしやすくするためのサポートを丁寧に行ってまいります。





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こもれび治療院でございます。