12月に入り、京都市北区や北大路周辺では冷え込みが本格化してきました。日が落ちるのも早くなり、足元からくる冷えを強く感じている方が増えています。こもれび治療院にも、「足が冷える」「だるさが抜けない」「むくんで重たい」といった相談が多くなってきました。
冬の足の不調は、単なる冷えだけではなく、自律神経の乱れや筋膜の硬さが複合的に関わっていることが多く、放置すると慢性的な肩こり・腰痛・睡眠の質低下につながることもあります。
なぜ冬は「足の冷え・だるさ」が強くなるのか?
冬になると、身体は熱を逃がさないよう血管を縮めます。その結果、特に心臓から遠い「足先」は血流が低下しやすくなります。また、寒さで筋肉や筋膜が硬くなることで、足全体の巡りが悪くなり、疲労をため込みやすくなります。
さらに、自律神経も影響を受けます。冷えとストレスが続くと交感神経が優位になり、血管がさらに収縮してしまうため、「冷え → 巡りの悪化 → だるさ」の悪循環が起こりやすくなるのです。
- 足先の冷えが強い
- 夕方になるとむくむ
- 靴下がきつく感じる
- 足がだるくて重い
- 布団に入っても温まりにくい
これらは冬特有のサインでもあり、身体の巡りが落ちている証拠です。
足の冷え・だるさが続くと起こる不調
足元の冷えは、全身に次のような影響を及ぼします。
- 肩こり・首こりの悪化
- 腰痛の慢性化
- 睡眠の質が落ちる
- 疲れやすくなる
- 気持ちが落ち込みやすい
足は“第二の心臓”といわれるふくらはぎがあり、全身の血流に深く関わっています。足の巡りが悪くなると、上半身の緊張も高まり、自律神経の負担も増えてしまうのです。
こもれび治療院が行う冬の巡りケア
当院では、足の冷え・重だるさに対して、筋膜調整と自律神経へのアプローチを組み合わせた施術を行っています。固まった筋膜をやわらかくし、ふくらはぎ・太もも・骨盤まわりの巡りを整えることで、足全体の温かさと軽さが戻りやすくなります。
また、施術により呼吸が深くなると副交感神経が働き、血流が自然と改善されていきます。これは冬場の身体にとって、とても大切な変化です。
ご自宅でできる簡単ケア
施術に加えて、次のセルフケアを取り入れると、足の冷えが和らぎやすくなります。
- 寝る前に足首をゆっくり回す
- ふくらはぎを軽くさする
- 骨盤まわりを湯船で温める7分⇒氷嚢で10分冷やす
- 温かい汁物を積極的にとる
- 軽いストレッチを毎日続ける
無理のない範囲で続けることが、冬の体調管理に大きく役立ちます。
12月の体調を軽くするために
足の冷え・だるさは「冬が始まったよ」という身体からの小さなサインです。早めにケアしておくことで、年末の忙しさに負けない巡りの良い身体に整えていくことができます。
京都市北区・北大路で足の冷えやだるさにお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの冬を少しでも軽く、温かく過ごせるようサポートいたします。
施術歴17年、延べ5万人以上を施術してきました。
今までに学んできた技術は10種類以上、時間とお金をつぎ込んできました。
「神経整体」「整腸整体」「NTA」「SOT」「子宝メソッド」などなど、そして、独自の「お腹とあたまの相関理論」を作り上げました。
自信をもってご提供します。
専門用語を極力省いてわかりやすく、また、お客様と一緒に実感できる検証をおこなっています。
慢性的で何度も繰り返すお悩みをお持ちの方は、日常の様々な癖をお持ちです。
自ら体を痛めていく習慣を続けながらでは、通院期間がむやみに長くなってしまい、再発しやすくなります。
特に食生活は、ご自身の体の質にダイレクトに影響します。
「間に合わせの食事」で知らない間に「間に合わせの体」になっているかも?
施術の特性上、どうしても肌を見せないといけない鍼灸治療は、リラックスして施術を受けたい女性にとって少しハードルが高いかもしれません。
また、女性ならではの体調の不調など同性の方が相談しやすいこともあるかと思います。
当院では鍼灸治療は副院長の奈津子先生が専属で担当しますので、お気軽にご相談下さい。
女子陸上800M塩見綾乃選手を筆頭に全国レベルの選手を数多くサポートしています。
当院の奈津子先生も小学校から10年間走り高跳びに専念していました。
陸上選手の痛め方をよく理解していますので回復までの期間や練習再開の判断などアドバイスさせて頂けます。
あなたは、痛みが強くて困った時に、立ってるだけで精一杯。
ベッドに横になれない。座ることしかできない。
そんな状態になったことはありませんか?
当院では、お客様の取れる体勢から施術をスタートすることができる自由度の高い施術を採用しています。
椅子に座った状態から、立った状態から、仰向け寝から、痛みで体をゆがめた状態からでも施術をさせて頂けますので、安心してご相談ください。
院長からのメッセージ
このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の吉川章一(よしかわ しょういち)です。
「原因がわからないまま不調が続いている。」
「検査では異常がないのに、いつも、しんどい。」
そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。
肩こりや腰痛といった症状から、内臓の不調、不定愁訴(どことなく特定できないけど、辛い症状)まで、その背景には「骨格のゆがみ」や「自律神経の乱れ」、そして「神経伝達のエラー」が関係していることが少なくありません。
加えて、日々の生活習慣やストレスも、不調を招く大きな要因になります。
当院ではまず、徹底したカウンセリングと検査・施術前後の検証を行い、
症状のある箇所だけでなく、全身のつながりから本当の原因を探ります。
そして、施術では「脳」「骨盤」「内臓」のバランスを軸に、
前回からの変化やその日その時のお身体に最適なアプローチをおこないます。
また、回復を早めるために必要な「食事」「運動」「生活習慣」も、
一人ひとりに合わせて、段階的にご提案させていただきます。
初めての場所は、きっと緊張や不安もあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
当院では、あなたのお話をしっかりとお訊きし最後まで伴走する覚悟をもっています。
「本当はいつも笑顔あふれる自分でいたい!」
色々な所をさまよって、思うような成果が得られなかった”あなた”の最後の院になれるように、日々努力してまいります。
あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。





お電話ありがとうございます、
こもれび治療院でございます。