「朝からだるい」「寝た気がしない」「体が重いまま1日が始まる」
そんなご相談が、最近とても増えています。
京都市北区・北大路のこもれび治療院にも、秋から冬にかけてこの症状を訴える方が急増しています。
朝のだるさは、体が“回復できていない状態”
本来、人の体は睡眠中に内臓が休まり、筋肉がゆるみ、自律神経が整い、翌朝に向けてリセットされます。
しかし、内臓が疲れていたり、自律神経が乱れていたりすると、このリセットがうまくできません。
その結果、次のような症状が朝に現れます。
- 起きても体が重い
- 胃がもたれる、息がしづらい
- 朝から気持ちが落ち込む
- 頭がぼんやりする
- 肩・首がこっている
内臓が疲れる理由とは?
秋から冬にかけては、気温差が大きく、自律神経が常に調整で忙しくなります。
その負担が内臓にもかかり、肝臓や胃腸が休みにくくなるため、睡眠の質が下がりやすい季節です。
さらに、夕食が遅かったり、寝る前のスマホ習慣があると、内臓が休む時間がどんどん短くなり、疲れが蓄積していきます。
自律神経が整わないと朝がつらくなる
自律神経は寝る前に副交感神経が優位になることで、睡眠の質を高めます。
しかし、ストレス・緊張・冷えがあると交感神経が働き続け、体が「休むモード」に入れません。
この状態で寝ても、朝に向けて身体が十分に回復できず、だるさや重さが残ってしまうのです。
整体・鍼灸が朝のだるさに効果的な理由
こもれび治療院では、朝のだるさの根本改善に次のアプローチを行います。
① 内臓の動きを整える整体
筋肉だけでなく、横隔膜・胃腸・肝臓周りの緊張をゆるめることで、内臓の動きが整い、睡眠の質が高まります。
② 呼吸改善で副交感神経を働かせる
浅い呼吸は自律神経の乱れの原因のひとつ。
呼吸を深くする施術とセルフケア指導で、寝る前に自然とリラックスしやすくなります.
③ 背中のハリを軽減し、眠りやすい身体へ
背中の緊張が強いと、交感神経が優位になりやすく眠りが浅くなります。
背中・肩・首の硬さをとることで、睡眠の質が安定し、朝のスッキリ感が戻ってきます。
生活習慣で意識したい3つのケア
こもれび治療院では、次の3つを特に大切にしています。
① 食生活/内臓を休ませる食べ方
- 夕食は寝る3時間前までに
- よく噛んで負担を軽減
- 寝る前の間食を控える
② 運動/軽いストレッチで巡りを良くする
特に、肩甲骨を動かすストレッチは呼吸が深くなり、自律神経が整いやすくなります。
③ 睡眠/入眠前のスマホを控える
ブルーライトは交感神経を刺激し、眠りを浅くしてしまいます。
寝る1時間前のスマホ休憩をおすすめしています。
朝がつらいのは、体からのSOSです
「年齢のせいかも…」
「みんなこんなものだよね?」
と思われる方もいますが、朝のだるさは改善できます。
あなたの体が毎日がんばってきたからこそ、今サインを出しているだけ。
少し整えてあげると、体は必ず応えてくれます。
朝のつらさで困っている方は、どうぞ一度ご相談ください。
あなたの体と心が、軽く楽になるお手伝いをいたします。
施術歴17年、延べ5万人以上を施術してきました。
今までに学んできた技術は10種類以上、時間とお金をつぎ込んできました。
「神経整体」「整腸整体」「NTA」「SOT」「子宝メソッド」などなど、そして、独自の「お腹とあたまの相関理論」を作り上げました。
自信をもってご提供します。
専門用語を極力省いてわかりやすく、また、お客様と一緒に実感できる検証をおこなっています。
慢性的で何度も繰り返すお悩みをお持ちの方は、日常の様々な癖をお持ちです。
自ら体を痛めていく習慣を続けながらでは、通院期間がむやみに長くなってしまい、再発しやすくなります。
特に食生活は、ご自身の体の質にダイレクトに影響します。
「間に合わせの食事」で知らない間に「間に合わせの体」になっているかも?
施術の特性上、どうしても肌を見せないといけない鍼灸治療は、リラックスして施術を受けたい女性にとって少しハードルが高いかもしれません。
また、女性ならではの体調の不調など同性の方が相談しやすいこともあるかと思います。
当院では鍼灸治療は副院長の奈津子先生が専属で担当しますので、お気軽にご相談下さい。
女子陸上800M塩見綾乃選手を筆頭に全国レベルの選手を数多くサポートしています。
当院の奈津子先生も小学校から10年間走り高跳びに専念していました。
陸上選手の痛め方をよく理解していますので回復までの期間や練習再開の判断などアドバイスさせて頂けます。
あなたは、痛みが強くて困った時に、立ってるだけで精一杯。
ベッドに横になれない。座ることしかできない。
そんな状態になったことはありませんか?
当院では、お客様の取れる体勢から施術をスタートすることができる自由度の高い施術を採用しています。
椅子に座った状態から、立った状態から、仰向け寝から、痛みで体をゆがめた状態からでも施術をさせて頂けますので、安心してご相談ください。
院長からのメッセージ
このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の吉川章一(よしかわ しょういち)です。
「原因がわからないまま不調が続いている。」
「検査では異常がないのに、いつも、しんどい。」
そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。
肩こりや腰痛といった症状から、内臓の不調、不定愁訴(どことなく特定できないけど、辛い症状)まで、その背景には「骨格のゆがみ」や「自律神経の乱れ」、そして「神経伝達のエラー」が関係していることが少なくありません。
加えて、日々の生活習慣やストレスも、不調を招く大きな要因になります。
当院ではまず、徹底したカウンセリングと検査・施術前後の検証を行い、
症状のある箇所だけでなく、全身のつながりから本当の原因を探ります。
そして、施術では「脳」「骨盤」「内臓」のバランスを軸に、
前回からの変化やその日その時のお身体に最適なアプローチをおこないます。
また、回復を早めるために必要な「食事」「運動」「生活習慣」も、
一人ひとりに合わせて、段階的にご提案させていただきます。
初めての場所は、きっと緊張や不安もあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
当院では、あなたのお話をしっかりとお訊きし最後まで伴走する覚悟をもっています。
「本当はいつも笑顔あふれる自分でいたい!」
色々な所をさまよって、思うような成果が得られなかった”あなた”の最後の院になれるように、日々努力してまいります。
あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。





お電話ありがとうございます、
こもれび治療院でございます。