京都市北区・北大路では朝晩の冷え込みが強まり、「肩が重い」「首が回らない」「頭がぼんやりする」といった声を多く聞く季節になりました。
この「冷え」は、単なる寒さではなく、筋肉や血流、自律神経の働きに深く関係しています。
なぜ秋になると肩こりが悪化するのか?
秋は一日の寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすい時期です。
気温の低下により血管が収縮し、筋肉が硬くなりやすくなります。
特にデスクワークやスマホ使用が多い方は、同じ姿勢が続くことで肩周りの血流が滞り、慢性的なコリや頭痛を感じやすくなります。
また、冷えによる血行不良は「酸素不足」を引き起こし、筋肉に疲労物質が溜まりやすくなります。これが「マッサージしてもすぐ戻る肩こり」の原因です。
整体・鍼灸師の視点からみた冷え対策
整体では、肩こりを単なる筋肉の問題としてではなく、「体全体の巡り」の視点から捉えます。
特に、背中や骨盤周りの筋緊張をゆるめることで血流を促し、全身のバランスを整えます。
鍼灸では「風池(ふうち)」「肩井(けんせい)」などのツボを使って筋肉のこわばりを緩め、自律神経を整える施術を行います。
日常でできる3つのセルフケア
① 食生活:
体を温める根菜類(にんじん・ごぼう・れんこんなど)や、生姜・ねぎなどの薬味を活用しましょう。
温かい汁物や味噌汁を食事に取り入れるだけでも、内臓から血行を促す効果があります。
② 運動:
肩甲骨を動かす「肩回し」や「腕の円運動」などを1日5分でも続けてみましょう。
また、朝一番に軽いストレッチを行うことで、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。
③ 睡眠:
夜は体温が下がるため、冷えやすい足元を温める工夫をしましょう。
湯たんぽや温かい靴下を使い、睡眠前の深呼吸でリラックスすることで、翌朝の肩の軽さが変わります。
まとめ:冷えを防ぐことで肩こりも軽くなる
秋の肩こりは、単に筋肉を揉むだけでは改善しにくいものです。
体の中心から温め、巡りを整えることで、自然と肩も心も軽くなっていきます。
京都市北区・北大路の「こもれび治療院」では、冷えと肩こりの根本改善を目指す施術と、日常でできるセルフケア指導を行っています。
冷えを味方につけて、秋の体を快適に整えていきましょう。
施術歴17年、延べ5万人以上を施術してきました。
今までに学んできた技術は10種類以上、時間とお金をつぎ込んできました。
「神経整体」「整腸整体」「NTA」「SOT」「子宝メソッド」などなど、そして、独自の「お腹とあたまの相関理論」を作り上げました。
自信をもってご提供します。
専門用語を極力省いてわかりやすく、また、お客様と一緒に実感できる検証をおこなっています。
慢性的で何度も繰り返すお悩みをお持ちの方は、日常の様々な癖をお持ちです。
自ら体を痛めていく習慣を続けながらでは、通院期間がむやみに長くなってしまい、再発しやすくなります。
特に食生活は、ご自身の体の質にダイレクトに影響します。
「間に合わせの食事」で知らない間に「間に合わせの体」になっているかも?
施術の特性上、どうしても肌を見せないといけない鍼灸治療は、リラックスして施術を受けたい女性にとって少しハードルが高いかもしれません。
また、女性ならではの体調の不調など同性の方が相談しやすいこともあるかと思います。
当院では鍼灸治療は副院長の奈津子先生が専属で担当しますので、お気軽にご相談下さい。
女子陸上800M塩見綾乃選手を筆頭に全国レベルの選手を数多くサポートしています。
当院の奈津子先生も小学校から10年間走り高跳びに専念していました。
陸上選手の痛め方をよく理解していますので回復までの期間や練習再開の判断などアドバイスさせて頂けます。
あなたは、痛みが強くて困った時に、立ってるだけで精一杯。
ベッドに横になれない。座ることしかできない。
そんな状態になったことはありませんか?
当院では、お客様の取れる体勢から施術をスタートすることができる自由度の高い施術を採用しています。
椅子に座った状態から、立った状態から、仰向け寝から、痛みで体をゆがめた状態からでも施術をさせて頂けますので、安心してご相談ください。





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こもれび治療院でございます。