こもれび治療院(京都市北区・北大路)では、この時期「何となく体が重い」「休んでも疲れがとれない」といったご相談が増えてきます。これは夏の疲れを引きずったまま秋を迎え、自律神経や体のリズムが乱れていることが大きな原因です。
なぜ秋は疲れが残りやすいのか?
・昼夜の気温差で自律神経が過敏に働く
・夏の冷房や冷たい飲食で内臓が冷えている
・睡眠リズムの乱れが回復を妨げている
こうした要因が重なり、体の回復力が低下して疲労感が抜けにくくなります。
よくある症状
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体がだるい、朝起きてもスッキリしない
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集中力が続かない
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食欲が安定しない
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頭痛や肩こりが出やすい
これらは「秋バテ」と呼ばれる状態の一歩手前とも言えます。
食生活での工夫
内臓をいたわるため、温かい消化の良い食事を心がけましょう。根菜類やかぼちゃ、きのこは栄養が豊富でエネルギー回復に役立ちます。冷たい飲み物よりも温かいお茶やスープがおすすめです。
運動の工夫
無理な運動より、20〜30分のウォーキングなど軽い有酸素運動で血流を促すことが効果的です。北大路周辺を歩くのもよい気分転換になります。深呼吸を意識しながら歩くことで、自律神経のバランスも整いやすくなります。
睡眠の整え方
疲労回復に欠かせないのが睡眠です。就寝前にスマホやテレビを控え、ぬるめのお風呂で体を温めてから眠ると質の良い睡眠につながります。寝室の環境を整えることも重要です。
整体・鍼灸の視点から
整体では背骨や骨盤のバランスを整え、全身の緊張を和らげることで疲労回復を助けます。鍼灸では「足三里」や「関元」といったツボを用い、消化機能や自律神経の調整を行います。これにより体の内外から回復力を高めることが可能です。
まとめ
秋の「疲れが抜けない」状態は、食生活・運動・睡眠の工夫で改善できます。整体や鍼灸で体の巡りを整えると、さらに効果的です。京都市北区・北大路で慢性的な疲れにお悩みの方は、ぜひこもれび治療院にご相談ください。

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こもれび治療院でございます。