こもれび治療院(京都市北区・北大路)では、この時期「肩こりや首こりでつらい」というご相談が増えています。秋は気候が安定しているように見えますが、実際には体に負担をかけやすい季節です。
なぜ秋に肩や首がこりやすいのか
・朝晩の冷え込みで血管が収縮し、血流が悪くなる
・冷たい風で首元が冷え、筋肉がこわばる
・気温差で自律神経が乱れ、筋肉の緊張が続く
こうした要因が重なることで、肩や首のだるさ、頭痛、目の疲れへとつながるのです。
食生活でできるケア
血流を促すために、しょうがや玉ねぎなど体を温める食材を意識的に取り入れましょう。また、秋が旬のさつまいもやかぼちゃはエネルギー補給に役立ち、冷え対策にもつながります。温かい汁物を加えるだけでも巡りが改善されます。
運動の工夫
デスクワークが多い方は、肩甲骨を動かす運動がおすすめです。
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背伸びをして大きく深呼吸
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両肩をぐるぐる回す
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タオルを持って肩甲骨を寄せる運動
北大路周辺での散歩も、下半身を使うことで全身の血流改善につながります。
睡眠環境を整える
枕の高さやマットレスの硬さが合わないと、肩や首への負担が大きくなります。寝る前にスマホを見る時間を減らすことも重要です。リラックスした状態で眠ることで、自律神経が整い筋肉の緊張が和らぎます。
整体・鍼灸師の視点から
肩こり・首こりは「血流の滞り」と「筋肉の過緊張」が原因の多くを占めます。整体では肩甲骨や背骨の動きを改善し、鍼灸ではツボを刺激して筋肉の硬さを解きほぐします。特に「肩井」「天柱」といったツボは首肩の血流改善に効果的です。
まとめ
秋の肩こり・首こりは、冷えと気温差、自律神経の乱れが背景にあります。食生活・運動・睡眠の工夫と、整体・鍼灸のサポートで、快適に秋を過ごしましょう。京都市北区・北大路で首肩の不調にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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