こもれび治療院(京都市北区・北大路)では、季節の変わり目に多くの方が心と体の不調を訴えることに注目しています。特に9月に入ると「気持ちが落ち込みやすい」「やる気が出ない」「眠りが浅い」といった症状が増える傾向があります。
なぜ秋に気持ちが沈みやすいのか
秋は日照時間が徐々に短くなり、体内リズムを整えるセロトニンやメラトニンといったホルモンの分泌に影響を与えます。その結果、自律神経が乱れやすくなり、心身のバランスを崩しやすいのです。整体や鍼灸の現場でも、この時期は「肩こりや倦怠感に加えて気分の落ち込み」を同時に訴える方が少なくありません。
食生活で整えるポイント
秋の疲れを軽減するには、栄養バランスを整えた食事が大切です。特におすすめなのは以下のような食材です。
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青魚(サンマ・イワシ):血流を改善し、脳の働きをサポート
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きのこ類:腸内環境を整え、免疫力アップ
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かぼちゃ・にんじん:βカロテンで抗酸化作用を高める
毎日の食卓に季節の食材を取り入れることが、体だけでなく心の安定にもつながります。
運動で心身をリセット
激しい運動は必要ありません。北大路周辺は散歩に適した環境が多く、20〜30分程度のウォーキングがおすすめです。歩くことで全身の血流が促進され、自律神経の安定にもつながります。
睡眠で回復力を高める
眠りが浅いと感じるときは、就寝前のスマホやPCを避け、深い呼吸を取り入れることが効果的です。整体・鍼灸の施術でも、体をゆるめることで副交感神経が働きやすくなり、眠りの質を改善するサポートが可能です。
整体・鍼灸師の視点から
秋の不調は「気持ちの問題」と片付けてしまいがちですが、実際には体の疲れや自律神経の乱れが大きく関わっています。当院では、筋肉や関節の調整に加え、鍼灸による自律神経のケアを行うことで、心身の回復を後押しします。
まとめ
秋の訪れとともに増える心身の不調は、食生活・運動・睡眠の工夫で大きく改善できます。京都市北区・北大路周辺で「気分の落ち込みや体のだるさ」を感じている方は、セルフケアと併せて整体・鍼灸を取り入れてみてください。心と体を整え、季節を健やかに過ごすお手伝いをいたします。

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