院長:吉川 章一
- 国家資格
- 柔道整復師
- 民間資格
- IBMF公認ファスティングカウンセラー
- 所属団体(1)
- 神経整体T-group
- 所属団体(3)
- 一般財団法人 内面美容医学財団(IBMF)
- 所属団体(2)
- 一般社団法人 ブレインアクティベート協会
- 所属団体(4)
- 北陸徒手医療研究会
心も体も頼りにされる存在になりたい
こんにちは!院長の吉川章一です。
僕は奈良県生駒市の、のどかな山あいの町で生まれました。
昔から「家の跡取りなんだから」と言われ続けて、自由よりも“役割”を優先して生きてきました。
幼い頃から勘が鋭くて、少しませた子どもでした。幼稚園の頃にできた彼女とは、小学校に上がっても仲が良かったんですが、周囲から浮いてしまい、いじめの対象に…。先生から「慰めて連れて帰ってあげて」と頼まれるような役回りで、子どもながらに誰かの感情を受け止めることが“自分の役目”になっていた気がします。
小学校時代のトラウマ
そんな僕にも、今でも忘れられない体験があります。
朝礼中、友人にいたずらされてズボンを下ろされたとき、先生にふざけてやったと誤解され、全校生徒の前で再び下ろされた。言い返す勇気もなく、そのとき「大人って、信用できないものなんだ」と深く傷つきました。
それ以来、目上の人を信用できず、自分の本音を封じ込めながら「求められる自分」を演じてきました。
学生時代の悶々とした日々
中学・高校では生徒会や部活に尽くして、親の期待に応えるために必死で勉強。
実力以上の高校に入り、燃え尽きてしまい、そこからは不良では無かったんですが、大阪で遊び呆けていました。
大学受験は当然失敗、浪人を経てなんとか進学しました。
運命の出会い
大学時代に奈良県の親善大使として中国・韓国へホームステイした経験は貴重でした。
ふと肩を揉んで差し上げた方から「君の手には力がある。人の役に立てるよ」と言われました。
後日、年賀状で接骨院の院長だったと後から知り、「やっぱり、これが自分の道かも」と初めて自分の“感覚”に素直になれた瞬間でもありました。
他人軸で生きる苦しみ
まだまだ他人軸で生きていた僕は、大手不動産会社に就職。
周囲と競争しながら、「親が喜ぶ会社」「世間体」を優先して選んだ結果、やっぱり違和感だらけで、心がだんだん疲れていきました。
それでも6年間働き、管理職にもなったけど、心の中では「どうやって辞めようか」ばかり考えていました。
自分と向き合う
30歳でようやく退職し、派遣で食いつなぎながら自分の心と向き合いました。
そんなとき、ふと思い出したのが、あの中国での出来事。「やっぱり、人の体を癒す仕事がしたい」。
そこから整骨院に勤務し、専門学校に通いながら現場で学び、院長も経験。
気づけば鍼灸師の妻と結婚し、子どもにも恵まれていました。
自分の足で歩く
52歳の今、ようやく「自分の人生を自分の足で歩いている」と実感しています。
途中、ストレスや過食が原因で膠原病になり入院したこともありました。
でも今は、体も心も整えて、人と本音で接する整体師として、毎日を過ごしています。
僕の夢は「毎日が文化祭」
みんなで協力して、楽しみながら、誰かの役に立つ。
そのために、心と技術と知識を研き続けて確かなものをお客様に提供する。
そんな場所を、整体院という形で実現したいと思っています。
あなたの伴走者でありたい
不調の背景には、痛みや不安、心のしんどさがあることを、僕は身をもって知っています。
もしよければ、僕たちにあなたの心と体のサポートをさせてください。
一緒に、前を向いて歩き出す力を取り戻しませんか?
文化祭のように、笑って、夢中になって、心から楽しめる日々を取り戻すため、一緒に歩いていきましょう。
副院長 吉川 奈津子
- 国家資格
- 鍼灸師・柔道整復師
- 民間資格
- 漢方カウンセラー 養生薬膳アドバイザー
施術に対しての思いを教えてください。
中・高・大学の10年間「走り幅跳び」を頑張っていました。
決して起用なタイプではありませんが、一つの事をコツコツと根気よく続けるのが得意です。
大学卒業後、専門学校で鍼灸師・柔道整復師の資格を取得しながら下働きを大阪・京都の整骨院で7年間経験し、院長を経験。
中医学の勉強会や漢方・薬膳・不妊治療の勉強会に積極的に参加。
筋肉的なコリやハリ、疲労だけにとらわれず、経絡治療など心身の全体的な調整をテーマに施術しています。
お電話ありがとうございます、
こもれび治療院でございます。