サプリメントを摂ることの本質|「何を飲むか」の前に考えたいこと

「健康のためにサプリメントを飲んだ方がいいですか?」

「どのプロテインがおすすめですか?」

京都市北区・北大路のこもれび整体院でも、患者様から栄養について質問をいただくことがあります。

ドラッグストアやインターネットを見ると、ビタミン、ミネラル、鉄、カルシウム、乳酸菌、プロテインなど、実に多くの商品があります。

そこで今回は、特定の商品ではなく、そもそも何のためにサプリメントを摂るのかという本質から考えてみます。

サプリメントは「飲むこと」が目的ではない

サプリメントを考えるときに最初に確認したいのは、

「私は何を補いたいのか?」

ということです。

例えばプロテインは、魔法の健康食品ではありません。タンパク質を補給するための食品です。

普段の食事から必要量を摂れているのであれば、誰もが必ずプロテインを追加しなければならないわけではありません。

反対に、食事量が少ない、食生活に偏りがあるなど、食事だけでは十分に摂りにくい場合には、補助的な方法が役立つこともあります。

大切なのは、

サプリメントを摂ることではなく、必要な栄養を確保すること。

目的と手段を逆にしないことです。

まず「何を食べているか」を確認しましょう

「どのサプリがいいですか?」と考える前に、一度ご自身の食事を振り返ってみてください。

例えば昨日、

朝・昼・夜に何を食べましたか?

肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク源はありましたか?

野菜や果物はどうでしょう。

食事を抜いていませんでしたか?

こうして実際の食事を書き出すと、「足りないと思っていたけれど意外と摂れていた」「思った以上に同じものばかり食べていた」など、イメージと現実の違いが見えてきます。

食生活を確認せずにサプリメントだけを追加すると、本当に必要な部分を見落としてしまう可能性があります。

「高価なサプリ=良い」とは限らない

サプリメント選びでもう一つ気をつけたいのが、価格だけで判断しないことです。

高価だから自分に必要とは限りませんし、市販品だから一律に悪いとも言えません。

確認したいのは、

・原材料や含まれている成分
・1回量、1日量
・栄養素の含有量
・自分の食事との重複
・ほかのサプリメントとの重複
・服用している薬との相互作用の可能性

などです。

特に複数のサプリメントを組み合わせている場合、同じ栄養素が重複していることがあります。

「体に良さそうだから、多いほどいい」とは考えないことが大切です。

サプリメントにも「摂りすぎ」があります

ビタミンやミネラルには、摂取量に注意が必要なものがあります。

食品から摂取している栄養素に加えて、複数のサプリメントから同じ成分を摂っていると、本人が気づかないうちに摂取量が多くなる場合があります。

また、薬を服用している方では、サプリメントや健康食品との組み合わせに注意が必要な場合もあります。

治療中の病気がある方や薬を服用している方、妊娠中の方などは、自己判断で追加する前に医師・薬剤師などへ確認することも重要です。

食事だけですべて完璧にする必要もありません

ここまで読むと、

「では、サプリメントは使わない方がいいの?」

と思われるかもしれません。

そういう意味ではありません。

毎日すべての栄養を計算し、完璧な食事を用意することが大きなストレスになってしまっては本末転倒です。

生活状況などによっては、食事だけでは補いにくい場面もあります。

だからこそ、

食事かサプリメントか、という二者択一にしないこと。

基本となる食事を確認し、そのうえで必要性があるものを補助として利用する。

この順番が大切です。

今日からできる「食事の見える化」

今回おすすめするセルフケアは、とても簡単です。

まず3日間、食べたものを記録してみてください。

細かいカロリー計算は必要ありません。

スマートフォンで食事の写真を撮るだけでも構いません。

3日分を並べて、

「タンパク源は毎食あるかな?」

「野菜や果物は?」

「同じ食品に偏っていない?」

「食事そのものを抜いていない?」

と確認します。

それから、

「本当に補いたいものは何だろう?」

と考えてください。

こもれび整体院が考える「健康をつくる順番」

京都市北区・北大路のこもれび整体院では、身体の状態だけでなく、必要に応じて食事・睡眠・運動など日常生活についても一緒に振り返ります。

サプリメントを否定することも、何でもおすすめすることもありません。

「何を買えば健康になれるか」ではなく、

今の生活の中で何ができていて、何が不足しているのか。

そこを確認することから始めます。

サプリメントは健康づくりの「主役」ではなく、必要に応じて使う一つの道具です。

食事を基本にする。

自分の状態を知る。

必要性を考える。

そして必要なら補う。

「何を飲んでいるか」ではなく、「なぜ飲んでいるのか」。

一度、ご自宅にあるサプリメントを見ながら考えてみてはいかがでしょうか。

 

院長からのメッセージ

院長写真

 

このたびは、当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

院長の吉川章一(よしかわ しょういち)です。

「原因がわからないまま不調が続いている。」
「検査では異常がないのに、いつも、しんどい。」

そんなお悩みを抱えて来院される方が、当院には多くいらっしゃいます。

肩こりや腰痛といった症状から、内臓の不調、不定愁訴(どことなく特定できないけど、辛い症状)まで、その背景には「骨格のゆがみ」や「自律神経の乱れ」、そして「神経伝達のエラー」が関係していることが少なくありません。

加えて、日々の生活習慣やストレスも、不調を招く大きな要因になります。

当院ではまず、徹底したカウンセリングと検査・施術前後の検証を行い、
症状のある箇所だけでなく、全身のつながりから本当の原因を探ります。

そして、施術では「脳」「骨盤」「内臓」のバランスを軸に、
前回からの変化やその日その時のお身体に最適なアプローチをおこないます。

また、回復を早めるために必要な「食事」「運動」「生活習慣」も、
一人ひとりに合わせて、段階的にご提案させていただきます。

初めての場所は、きっと緊張や不安もあることでしょう。
でも、どうかご安心ください。
当院では、あなたのお話をしっかりとお訊きし最後まで伴走する覚悟をもっています。

「本当はいつも笑顔あふれる自分でいたい!」

色々な所をさまよって、思うような成果が得られなかった”あなた”の最後の院になれるように、日々努力してまいります。

あなたにお会いできる日を、心よりお待ちしております。

 

こもれび整体院